🦒 この記事を読むとわかること

  • 採卵当日の流れ(8:00〜13:00)
  • 局所麻酔の痛みの実際
  • 手術室の雰囲気・スタッフの様子
  • 9個取れた結果と胚凍結の経緯

※2026年4月のリアルタイム体験談です

こんにちは、キリンちゃんです🦒

採卵前レポートで点鼻薬・坐薬と格闘した話を書きましたが、いよいよ4月29日、採卵当日を迎えました。

「痛いのかな」「ちゃんと採れるのかな」「麻酔は効くのかな」――不安だらけで臨んだ採卵。

今回は当日の流れと、採卵後に胚凍結をすることになった経緯まで、リアルにお伝えします。

キリンちゃん(困り顔)
採卵って痛いの?麻酔はあるの?
キリンちゃん
局所麻酔があります。思ったより痛くなかったですが、左だけズキッとしました🦒

当日のタイムライン

時刻内容
8:00妻来院・受付
〜9:00リカバリールームで待機
9:00採卵(約15分)
9:15〜リカバリールームで休憩
10:00頃夫来院・採精・待合室で合流
午前中内診・診察(妻のみ)
13:00頃会計・帰宅

リカバリールームで待機

受付を済ませると、採卵前後に使うリカバリールームに案内されました。

カーテンで仕切られた半個室で、ベッドで横になりながら待てます。

夫は採精のため、2時間ほど遅れて来院する予定。仕事前に駆けつけてくれました。採卵は妻ひとりで臨みます。

9時に呼ばれるまでの1時間、「いよいよだな…」とひたすら緊張していました。

キリンちゃん(困り顔)
手術室ってどんな雰囲気?
キリンちゃん
小さくて暗い部屋でした。看護師さんがずっと横にいてくれたので安心できました🦒

採卵|人生初の手術室へ

手術室の様子

9時になり、いよいよ手術室へ。

小さめの暗い部屋で、少し寒かったです。中央に内診台があり、スタッフさんは5名ほどいました。

結構緊張しましたが、リラックスするよう心がけました。看護師さんがずっと横についていてくれたので、安心できました。

そして手術室にはモニターがあり、採卵の様子がリアルタイムで見えるんです。

採卵の流れ

採卵では、右の卵胞→左の卵胞の順で進みました。

卵の周りの液体を吸い取って、卵だけを取り出す作業を繰り返す感じ。

見ながら思い出したのが、ゲームのピクミン。卵(のようなもの)をひとつひとつ吸い込んでいくイメージがそっくりで、思わず心の中でニヤッとしてしまいました(笑)

採卵自体は約15分で終わりました。先生の手際がとても良くて、あっという間でした。

麻酔について

採卵には局所麻酔を使用しました。事前の説明でそう聞いていたので、心づもりはできていました。

静脈麻酔(全身麻酔)と違って意識はある状態です。

痛みについて

気になる痛みについては、全体的に思ったよりずっと痛くなかったです。

ただ、左の卵子を採るときだけ、明らかに痛かった。右は大丈夫だったのに、左のときだけズキッとした感覚がありました。

余談

採卵の痛みは人によって、またクリニックや麻酔の種類によってもかなり差があるようです。「全然平気だった」という方もいれば「かなり辛かった」という方も。私の場合は局所麻酔で、左だけ痛かったというのが正直なところです🦒

採卵後|麻酔が切れてからの痛み

採卵が終わったらリカバリールームに戻って休憩。

麻酔が切れてきたころ、ずーんとする鈍い痛みがありました。

「ずっと続くのかな…」と不安でしたが、横になってしばらく休んでいたら徐々に落ち着いてきました。

その間に夫も来院して採精を済ませ、待合室で合流。「終わったよ」と報告できてホッとしました。

急がずリカバリールームでゆっくり過ごせたのは、体的にも気持ち的にもありがたかったです。

診察|結果発表(妻のみ)

採卵後、内診と診察がありました。

9個の卵が取れました

先生から、9個の卵が取れましたと教えてもらいました。

内訳はこちら:

状態個数
成熟卵4個
予備軍(もう少しで成熟)2個
未成熟3個
合計9個

予備軍の2個も、このあと成熟してくれるかもしれないとのこと。

低AMHと言われていたので、9個という数字はとても嬉しかったです。

子宮内膜が薄い→今周期は胚凍結へ

嬉しいニュースの一方で、予想外のことも。

子宮内膜が今周期は薄いので、移植はせずに胚凍結にしましょう

新鮮胚移植か胚凍結かはどちらになるかわからないと聞いていたので、胚凍結自体は想定内。ただ、内膜が薄いということは当日初めて知りました

内膜が薄い状態で移植しても着床しにくいため、今周期は胚を凍結保存して、内膜の状態が整った次の周期に移植する、という流れになりました。

今周期は移植できないと聞いて、ちょっと残念な気持ちはありました。でも、良い状態で移植するための判断なので、前向きに受け入れることにしました。

余談

体外受精では、採卵した周期にそのまま移植する「新鮮胚移植」と、胚を一度凍結してから移植する「凍結融解胚移植」の2種類があります。凍結融解のほうが子宮内膜の状態を整えてから移植できるため、着床率が高いとも言われています。私のように内膜の状態で凍結を勧められるケースは珍しくないようです🦒

10日後に胚チェック

凍結した胚が10日後にどんな状態か確認する、胚チェックの予約をして帰宅しました。

この日の費用

この日の合計は28,960円でした。

採卵は費用がかかる日だと聞いていましたが、やはりこれまでで一番高い日になりました。

採卵を終えて

採卵は怖かったけど、終わってみれば「やってよかった」という気持ちでいっぱいです。

9個の卵が取れたこと、今周期は胚凍結をすることになったこと、10日後の胚チェックへの期待と少しの不安。

体外受精って、本当に一歩一歩ですね。

次回は胚チェックの結果をお届けします。何個の胚盤胞ができたのか――また報告しますね🦒

不妊治療の記事はこれから増えていきますので、今後の配信もぜひ楽しみにしていてください🦒